-乳房再建の症例-

- 症例写真の掲載に関して、患者さんの承諾を得ています。 -

矢永クリニックで組織拡張器と人工乳房(インプラント)を用いた再建症例  (乳房全摘出後の再建)

   <料金について>

乳房再建の費用は保険適用になります。

①組織拡張器による再建手術 
 3割負担の場合、手術・麻酔・薬剤費等を含めて10〜12万円 入院費用は7日から9日くらいで7〜10万円
 (入院日数や入院されるお部屋のタイプでなどで料金は変わります)

②インプラントによる乳房再建術 
 3割負担の場合、手術・麻酔・薬剤費等を含めて13〜15万円 入院費用は7日から9日くらいで7〜10万円
 (入院日数や入院されるお部屋のタイプでなどで料金は変わります)

③自家組織(腹部・背部)
 3割負担の場合、手術・麻酔・薬剤費等を含めて20〜25万円 入院費用は14日から31日くらいで14〜28万円
 (入院日数や入院されるお部屋のタイプでなどで料金は変わります)

④乳頭乳輪再建
 3割負担の場合、手術・麻酔・薬剤費等を含めて8〜10万円

* 保険適用の場合はそれぞれに高額療養制度が適用されます。
* インプラント法は乳がん及び乳腺腫瘍の乳房全摘は保険適用になりますが、
  乳房温存の場合は保険適用ではありません。
* 自家組織は乳房温存の場合も保険適用となります。
* 自家脂肪移植は保険適用ではありません。
* 自家培養脂肪移植は保険適用ではありません。

症例ごとに主なリスク・副作用を記載します。これらは形成外科教科書に記載されている一般的なリスクです。

術前正面:乳がん全摘手術後の写真。
きずあとの中央部が陥没している。
右術前斜位:左乳房欠損しているのがわかる 左術前斜位:きずあとは比較的目立たない
術前正面:組織拡張器を挿入したところ、
前胸部の皮膚は十分ふくらんでいる。
きずあとの中央部が陥没もない。
右術前斜位:左のふくらみが十分である 左術前斜位:組織拡張器の形が丸いのでふくらみは
丸い。乳房のかたちではないが、よくふくらんでいる。
術後正面:組織拡張器を抜去して人工乳房による
再建術を行った後、6ヶ月後に乳頭乳輪を再建した
最終の手術後の状態。乳房・乳頭乳輪形態良好。
右術後斜位置:乳房・乳頭乳輪形態良好。
乳房下縁の膨らみもよくでている。
左術後斜位置:再建乳房の上の方の前胸部の
形態も良好。乳房下縁の膨らみもよくでている。

 (主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、血腫、漿液腫、皮膚壊死、遅発性感染、被膜拘縮、位置異常、瘢痕拘縮などがあります。
(乳頭乳輪再建の主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、生着不良、皮膚壊死、皮弁壊死などがあります。


他医院で乳房切除と同時に組織拡張器をいれたあと、矢永クリニックで人工乳房(インプラント)を用いた再建を行なった症例  (乳房全摘出後の再建)
術前正面:乳がんの手術(全摘術)時に他医院で
一期的に組織拡張器を挿入後の状態。組織拡張器が
やや上の方に上がっているが、よくふくらんでいる。
右術前斜位置:組織拡張器はよくふくらんでいる 組左術前斜位置:健側乳房はやや大きい
術後正面:組織拡張器を抜去して人工乳房による
再建術を行った後、6ヶ月後に乳頭乳輪を再建した
最終の手術後の状態。左右の大きさ、乳房形態もよい。
右術後斜位置:乳頭乳輪の位置や乳房の形もよい。
きずあとも目立たなくなっている。
左術後斜位置:再建乳房の上の方の前胸部の
形態も良好、再建乳房のふくらみがきれい。

 (主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、血腫、漿液腫、皮膚壊死、遅発性感染、被膜拘縮、位置異常、瘢痕拘縮などがあります。
(乳頭乳輪再建の主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、生着不良、皮膚壊死、皮弁壊死などがあります。


他院で乳房全摘手術と同時に組織拡張器を挿入したあと、矢永クリニックで人工乳房〈インプラント〉で再建した症例

 術前正面:乳がん全摘手術と同時に組織拡張器を
挿入している。組織拡張器は十分膨らんでいる。
乳房下縁がそろっていない。
 術前右斜位:健側乳房  術前左斜位:組織拡張器は十分膨らんでいる
     
 術後正面:組織拡張器を抜去して人工乳房による再建術
を行った。その後、6ヶ月後に乳頭乳輪を再建した最終の
手術後の状態。乳房の形態と乳頭乳輪形態は良い。
 右術後斜位置:右から見た再建乳房の上の方の
前胸部の形態も良好。乳房下縁の膨らみもよくでている。
 左術後斜位置:乳房・乳頭乳輪とも形態良好。
乳房下縁の膨らみもよくでている。

 (主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、血腫、漿液腫、皮膚壊死、遅発性感染、被膜拘縮、位置異常、瘢痕拘縮などがあります。
(乳頭乳輪再建の主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、生着不良、皮膚壊死、皮弁壊死などがあります。


矢永クリニックで自家組織(広背筋皮弁)を用いた再建症例  (乳房全摘出後の再建)
術前正面:乳がん全摘術後、ハルステッドの
手術を受けているため、大胸筋がなく前胸部は
肋骨がうきでてみえる。
術後正面:自家組織(広背筋皮弁)を用いた
再建術後、乳頭乳輪を再建した最終の手術後の
状態。広背筋皮弁が移植されているため、
きずあとが2カ所あり、皮膚の色が周囲とことなる。
右術前斜位:左の乳房がないのに加えて、
前胸部のふくらみがなく、肋骨がうきでてみえる
右術後斜位:乳房・乳頭乳輪の形もよい。
前胸部のふくらみがある。

 (主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、血腫、漿液腫、皮膚壊死、遅発性感染、被膜拘縮、位置異常、瘢痕拘縮などがあります。
(乳頭乳輪再建の主なリスク・副作用) 術後感染、皮下出血、生着不良、皮膚壊死、皮弁壊死などがあります。